でも、初心者の方は、「季語なんてあまりよく知らないし… 困ったなあ」と思われるでしょう。
心配は要りません!
俳句で用いる季語は、歳時記という本にちゃんとまとめられています。
歳時記には、季語の説明や季語の用い方、季語を用いた俳句の例が載っていて、とても便利です。
これから俳句を始める人は、書店の俳句の書棚に行って、歳時記を選ぶことから始めましょう。
俳句はお金のかからない趣味ですが、歳時記だけは必要です。
はじめは、一冊に、春夏秋冬と新年の全ての季節の主要季語がまとめられている、「携帯型の歳時記」を買うとよいでしょう。
2000円前後で手に入るはずです。
(ページの下部↓↓で紹介している、『今はじめる人のための俳句歳時記 新版』・『合本俳句歳時記 第四版』あたりがお薦めです。)
そして、俳句作りに慣れてきたら、「百科事典タイプの大歳時記」を、一家に一組置くとよいでしょう。
大歳時記には、季節ごとの本に分かれているものもあれば、一冊に、全季節の季語が乗っているものもあります。
多くは、季語の説明や例句のほかに、写真や絵画、エッセイ、特集記事などが載っていて、めくっているだけで楽しくなってきます。
(少々、値ははりますが…)
(ページの下部↓↓で紹介している、『カラー版 新日本大歳時記 愛蔵版』あたりがお薦めです。)
私も、俳句を始めて間もないころは、歳時記をめくるたびにいろんな発見があって、心がうきうきしました。
西瓜(すいか)や朝顔が夏ではなく秋(初秋)の季語であることを知ったとき。
甘酒が冬ではなく、夏の季語であると知ったとき。
昼が長い(日永:ひなが)が春で、夜が短い(短夜:みじかよ)が夏の季語であると知ったとき。
夜が長い(夜長:よなが)が秋で、昼が短い(短日:たんじつ)が冬の季語であると知ったとき。
いずれの場合においても、目からうろこが落ちる思いでした。
そして、俳句を長く続けているうちに、各季語が、なぜその季節に分類されているのか、実感としてわかるようになってきました。
とにかく、みなさんが良い歳時記とめぐり合い、楽しい俳句作りの日々を過ごされるようになることを、願ってやみません。
そして、いつかあなたの俳句が歳時記に載る日がくるかもしれません。
歳時記にわが句見つけし夜長かな (凡茶)
≪おすすめ歳時記(初心者向け)≫
今はじめる人のための俳句歳時記 新版
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■ 初心者のことを本当にわかっている歳時記です!
@まず最初に使いこなせるようになりたい重要季語に的を絞っている、
A覚えておきたい名句が例句として採用されている、
B俳句Q&A・句会の方法など、初心者の知りたい情報を巻末にまとめてある、
Cコンパクトで持ち運びに便利、
D値段がお手頃
…等、初心者がはじめに手元に置くには、最適の特徴を備えた歳時記です。
「私が初学の頃にも、こんな歳時記があったらよかったのに…」と思える一冊です。
≪おすすめ歳時記(初心者&上級者向け)≫
合本俳句歳時記 第四版
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■ 春夏秋冬・新年… コンパクトな一冊に日本の四季が詰まっています!
大学の俳句会に参加するようになった私が、初めて買った歳時記も合本俳句歳時記でした。
踏青(春の季語)、薄暑(夏の季語)などそれまで知らなかった言葉や、髪洗ふ(夏の季語)、木の葉髪(冬の季語)など意外な季語と出会うことができ、毎晩、夢中になってページをめくったことを覚えています。
当時の私が買ったのは第二版でしたが、左の『合本俳句歳時記・第四版』は、季語の解説や掲載されている類語がさらに充実し、初心者にも上級者にもお薦めです。
これから俳句に誘ってみようと思っているお友達へのプレゼントにも最適です。
≪おすすめ歳時記(上級者向け)≫
カラー版 新日本大歳時記 愛蔵版
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■ 写真・絵の豊富な大歳時記です!
“愛蔵版”は、その内容が一冊にまとめられたもので、購入しやすい値段となりました。
この歳時記は、季語の詳しい解説や古今の名句に加え、写真や絵も豊富に掲載されていて、俳句の勉強になるのはもちろんのこと、鑑賞していて飽きない芸術性の高い一冊でもあります。
私は、愛蔵版が出る前の全5巻を持っているのですが、この歳時記のおかげで俳人としてスキルアップし、かつ、日本の風土と文化の素晴らしさを再確認することができました。
この歳時記は、私の俳句生活におけるかけがえのないパートナーであり、大切な財産でもあります。
俳句の作り方 〜初心者入門と季語・切れ字の使い方〜
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姉妹サイト 「季語めぐり 〜俳句歳時記〜」へ
【俳句における季語の使い方・活かし方の最新記事】




















なんとなく突然に俳句などと思い立ってしまいました。
俳句と入力して検索をしましたところこちらにたどり着きました。
「見上げれば 色彩やかに 秋模様」
明日、歳時記を買いに本屋さんへ======☆(((((((((・ω・。)ノイッテキマース♪
はじめのうちは、いろいろな季語を知るだけで、とても楽しいと思います。
がんばってください。
姉妹ブログ、季語めぐり 〜俳句歳時記〜
http://haiku-kigo.com/ にも、気軽にお立ち寄りください。
「初詣 長蛇の列も 苦にならず」
「初日の出 願いを込めて 手を合わせ」
「裸木に 寒さ身に染む 冬の道」
最近に「五七五」です。
俳句というのには恥ずかしいのですが(^^ゞ
ご教授頂ければと思います。
今年もドーゾ(シ´ω`)シ ((o _ω_)oヨロシクお願い致します。
明けましておめでとうございます。
俳句を楽しまれているようですね。
力作を三句もありがとうございます。
三句目についてですが、「裸木」「寒さ」「冬」と冬の季語が三つも入っているので、一つあれば十分かも知れませんね。
薄れ日を背に裸木の道行けり
例えば、こんな風にすると、裸木を見ながら歩いているうちに、ますます強く感じられるようになった寒さを、趣深く伝えられるのではないでしょうか。
ありがとうございました<(_ _)>
勉強します。
俳句をすすめられ パソコンでさがして
いましたらこちらにたどり着きました。
私の俳句ですけれど
徒競争人生のような運動会
なにとぞよろしく ご教授のほど お願い
いたします。
「人生のような」のところが8音で、少々リズムが悪いような気がします。
初学のうちは、忠実に575で作り、日本語の美しいリズムを体で覚えるとよいのではないでしょうか。
次のようにしてみてはどうでしょう?
運動会人生のごと徒競争