上五・中七・座五

 俳句とは何か?のページで述べたとおり、俳句は五・七・五音で作ります。
 まず、次の私の句を見てください。

  朝凪の海を拝みて杖拾ふ (凡茶)
  
  あさなぎの(五)/うみをおがみて(七)/つえひろう(五)
  朝凪=夏の季語

 たしかに、五七五音になってますね。

 ここで、「あさなぎの」に当たる初めの五音を「上五」、「うみをおがみて」に当たる次の七音を「中七」、「つえひろう」に当たる最後の五音を「座五」、または「下五」と俳句では呼びます。
 先輩の俳人がたびたび使う用語です。
 覚えておきましょう。



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 「私が初学の頃にも、こんな歳時記があったらよかったのに…」と思える一冊です。




俳句の作り方 〜初心者入門と季語・切れ字の使い方〜
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posted by 凡茶 at 00:38 | Comment(0) | 俳句の定型について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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